和紙の種類

和紙風の洋紙

和紙のような風合いをもつ「洋紙」で、カラーやエンボスなどのバリエーションが豊富です。一般的な和紙と違い、表と裏に質感の差がなく印刷適性も高いため両面印刷も行えます。「比較的安価」「カラー印刷に適性がある」「加工しやすい」などの特徴から、カラー印刷や特殊加工に和紙の質感をプラスしたい場合などに用いられます。ただし、種類の多さから上記の特徴が当てはまらないものもあり注意が必要です。

↓右から、里紙(色違い2種)、新だん紙

 

おすすめのアイテム

日本酒・食品ラベル/化粧箱/冊子の表紙/ショップカード・名刺 など
表裏の質感に差が少ないため両面印刷にも使用できます。

 

和紙印刷の注意点

◎和紙と同様に用紙の特徴から、インキを吸いやすく色鮮やかな仕上りは苦手です。
◎用紙本来の色味や、色付きの場合は用紙の色が仕上りに影響します。
◎種類によってはエンボスの柄や質感の影響で、写真や繊細なデザインの印刷に適さないものあります。(例:新だん紙→シワ加工)

 

一般的な和紙風洋紙の例

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