和紙印刷の御朱印と自販機用台紙・ケース他:『瓜割の滝』御朱印2種 寶篋山 天徳寺様
2026.05.21 | お客様事例 | 御朱印

福井県若狭町の寶篋山(ほうきょうざん) 天徳寺様より、日本名水百選「瓜割の滝」御朱印2種類、台紙とケース、自販機用の白箱をデザイン・設計からご依頼いただきました。
目次
2種類の御朱印 見開きサイズとポストカード

日本名水百選の「瓜割の滝」は、天徳寺様境内奥の若狭瓜割名水公園内にあります。
2種類とも滝の写真を全面に配置し、緑豊かな風景の様子を表現するため、色合いや彩度を調整しました。寺社名などを筆書きしても墨をはじきにくいよう、用紙にインキがなじむ『オフセット印刷』で製造しました。

日本名水百選「瓜割の滝」のポストカード御朱印。こちらには、筆書き部分の「奉拝」「不動明王」や寺社名も印刷しました。
サイズ:148×100mm
材質:里紙 白 170㎏
印刷:オフセット印刷(4色カラー)

日本名水百選「瓜割の滝」見開き御朱印。奉書紙のざらざらとした裏面に印刷すると、ひと味違った風合いに仕上がります。
サイズ:148×210mm
材質:奉書紙(裏刷り)
印刷:オフセット印刷(4色カラー)
観光客向けにケースと台紙、自販機用の箱を設計
御朱印帳をお持ちでない観光客の方にも御朱印が手に取りやすいよう、そのまま保管したり、飾ったりできる台紙と専用ケースをご依頼いただきました。また、それらを自販機内にセットするための白箱も設計しました。
見開き御朱印用ケース
特別御朱印ということで、ケースには当社オリジナルのタトウ形状をご提案。用紙は、色付で厚手のファンシーペーパー『NTラシャ』です。自販機で使用している緑・水色系の色をご希望され、候補色をピックアップ。その中からあさぎ色(130kg)を選んでいただきました。

ケースを閉じた状態

ケースは糊付けなし、簡単に組み立て可能な構造です。
サイズ:152×215mm(閉じた状態)
形状:タトウ形状
用紙:『NTラシャ』(あさぎ色)四六判130㎏
印刷:なし
加工:抜き
ポストカード御朱印用の台紙

台紙も上記のケースと同じ『NTラシャ』(あさぎ色)ですが、保護のため厚さを1ランク上(170kg)に変え、強度を上げました。対角線上に2箇所、御朱印を固定するスリット入り。セットの手間も最低限です。
サイズ:152×214mm
用紙:『NTラシャ』(あさぎ色) 四六判170㎏
印刷:なし
加工:抜き
自販機用白箱

自販機に製品をセットする際、厚みのあるものに入れないと自販機の中で製品が落ちづらいそうです。そこで、キャラメル形状の白箱をご提案。上記御朱印2種類をそれぞれこの白箱に入れ、自販機内にセットします。白箱は、表が白/裏がグレーの一般的なコートボール270gを使用。中身の軽さに合わせつつ、落下時の衝撃に耐えうる程度の厚さで製造しました。
サイズ:163×222mm
用紙:コートボール270g
印刷:なし
加工:抜き、製函
筆書きされた御朱印と自販機の様子を送っていただきました

天徳寺様による筆書き・押印がなされた見開き御朱印です。

今年2026年5月から、天徳寺様の門前、「瓜割の滝」へ向かう参道沿いに設置された御朱印自販機の様子です。(お写真をご用意いただきました。ありがとうございます!)自販機の設置で、ご参拝の方だけでなく観光で訪れる方々にも気軽に御朱印をお受けいただけるようになりました。滝や石仏をデザインされたラッピング自販機は、自然と馴染みつつも存在感がありますね。
お客様のご紹介
寶篋山 (ほうきょうざん)天徳寺様
〒919-1543福井県三方上中郡若狭町天徳寺38-3
高野山真言宗の寺院。泰澄大師の開基で、平安時代前期に村上天皇の勅願寺となり、その時の年号天徳が名づけの由来と伝えられています。文化年間、住職の夢枕に立たれた弘法大師のお告げを由来とする「四国八十八ヵ所石仏」や、「瓜割の霊水」などを有しています。「瓜割の滝」は天徳寺境内奥の若狭瓜割名水公園内にあり、昭和60年に日本名水百選の一つに認定。庭園内には、6月中旬ごろから紫陽花が見頃を迎えるほか、四季折々の景観も親しまれています。
御朱印を保護する専用ケースや台紙、箱などもご相談ください
お寺や神社でも近年、御朱印やお守りの頒布に自動販売機の導入を見かけるようになってきました。和紙の印刷工房では、御朱印印刷のほかにも専用の台紙やケース、箱も製造いたしております。台紙やケースは、御朱印お持ち帰りの際の保護や、飾って楽しんでいただける紙製のアイテムです。御朱印印刷に使用した和紙やデザインに合わせ、紙選びや形状のご提案も承ります。和紙の印刷工房にお気軽にご相談ください。







