和紙印刷:KAMIAKARI 玄米酒『耐水ラベルシール』
2020.09.18 | お客様事例
海外発売用の限定ラベルを、耐水和紙シールで。
箔押しやナンバリングで、プレミア感あふれる仕上りに。
クライアントの株式会社Wakka Japan様は、日本国内でお米の生産し、世界各地へ輸出・販売されています。今回は、長野で自然栽培された「カミアカリ」玄米で造った日本酒のラベルの製造をご依頼いただきました。以前、自社生産の原料米で醸造した「本みりん」のラベルをご注文いただいたご縁からのお声掛けです。(ありがとうございます!)
中身の日本酒自体は要冷蔵の製品ではないのですが、購入者が冷蔵する場合も考え、和紙で耐水のタック紙をご希望されました。材質は合成紙ユポ基材の和紙風のタック紙「耐水和紙フィルム」に決定しました。「俵屋玄兵衛 × 土田酒造」のロゴタイプがデザインされた、開封口から長く伸びる封滅シールも、もちろん当社で承りました。
デザインは特色3色刷りに金の箔押しを施した高級感のあるラベルです。更に、500本限定商品のため「1/500~500/500」までのシリアルナンバーを入れたい、というご要望も頂戴しました。そこで、1枚1枚連番でナンバリングを印刷。ラベルの高級感にプラス、プレミアム感も出ますね!
こちらのお酒は、香港や台湾、シンガポール向けに展開するブランド「三代目 俵屋玄兵衛」のオンラインショップなどで販売するために輸出されるそうです。
日本酒好きとしてはぜひ飲んでみたい…いつの日か国内で販売される日を切望します!! (by担当営業)
↓印刷、箔押し部分拡大
↓シリアルナンバー入り
株式会社 Wakka Japan 様
お米の自社生産、各地域の選りすぐりのお米を輸出し、現地で精米・販売する「三代目俵屋玄兵衛」を運営。海外初の日本産米専門店としても有名で、ベトナムをはじめ海外6カ国で展開されています。HPはこちら!
仕様については実績紹介をご覧ください。