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和紙シール印刷:胡麻油の関根『飴菓子「わり板」ラベルシール』

2022.05.30 | お客様事例

東京都の有限会社  胡麻油の関根 様より、自社の煎り胡麻を使用した飴菓子「わり板」のラベルシールの製造をご依頼いただきました。

デザインと和紙の模様に一体感を

お客様より、『伝統的な飴菓子「わり板」のラベルを作成したい』とお問合せをいただきました。まずはお見積りの提出と、お客様からのデザインデータを確認。「和のイメージを大切にしたい」「和柄が入るので無地の和紙」というご要望から、デザインに合ったシール用和紙のサンプルをお送りし選んでいただきました。

選ばれたシール紙「和紙 奉書」は簀の目模様が特徴的です。                                                             和柄と並行に賽の目模様が走る様に印刷方向を設定し、デザインとの一体感が出るようにしました。

 

和紙シール印刷のグラデーション

このデザインは、右側の和柄と左側の縦書き文字の囲み上下に「グラデーション」が使われてます。                                      和紙シールの「凸版印刷」では、和紙表面の凹凸にムラなくインキをのせるため、通常使用される樹脂版よりも柔らかい材質の版を使用しますが、その版の特性上0~5%未満までのグラデーションが再現出来ません。その点をお客様にご理解いただいてから印刷しました。

また、版が柔らかい為、仮に5%濃度の色で作成したデザインでも、印刷すると10%程の濃い色に仕上がる場合があります。そのため今回はグラデーションの色の出方に注意しながら製造しました。

※0~5%未満の色を印刷する為には、印刷方法を変更することで再現が可能です。

老舗胡麻油メーカーと老舗飴屋のコラボ商品

「わり板(割板)」とは、あっさりとした飴生地の中に香ばしく煎りあげた胡麻をあしらい、薄く延ばした飴菓子。                             お客様が自社こだわりの煎り胡麻を提供し、大阪の老舗飴屋 喜多林堂 様に製造を依頼して出来たコラボ商品です。                                   初ジャンルでの商品化だったそうですが、ラベルについては「既存商品のラベルデザインとバランスがとれたイメージ通りのラベルが出来た」とのお言葉をいただきました。

↓こちらの写真は、お客様がゴールデンウィーク中のイベントで販売した際に撮影していただきました。

有限会社  胡麻油の関根(HP

290年以上前の江戸時代から続く老舗胡麻油メーカー。こだわりの製法で添加物を使用しない、天然成分のみにこだわった「関根の胡麻油」のほか、胡麻や胡麻油の加工商品も製造されています。こちらの「わり板」は、東京都新宿区の自店舗と全国の百貨店で行われる催事で販売されているそうです。(催事情報はHPでご確認いただけます。)

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