和紙印刷:宇都宮 蔵九『お品書き』
2018.06.27 | お客様事例
株式会社 人見食堂 様より、運営する飲食店「蔵九 」で使用するメニュー表をご注文いただきました。
お客様からは「お客様ごとに交換するけれど、無地の和紙を使用して高級感のあるものにしたい」というご希望でした。便利に使っていただきたいと考え、比較的安価でテーブルマットとしても使用実績があった「奉書紙」をご提案。メニュー表自体が筆文字の手書きデザインのため、読みやすさの点からも柄の無い「奉書紙」を選んだ理由の一つです。
印刷は通常、紙の表とされる面に印刷するのですが、今回は和紙の風合いがより感じられる裏面へ印刷。実は「奉書紙」を使用する際、表はツルツルで裏ふんわりと手触りが強いため、このように使用する場合があります。
和紙印刷では比較的ポピュラーな「奉書紙」は、当社でも在庫されていることが多く、今回の比較的お急ぎの納期に対応できました。
↓テーブルの中央に置いてあるのがメニュー表です。(写真はお客様HPより)
株式会社 人見食堂 様(HP)
栃木県宇都宮市にて、飲食店のコンサルティングや店舗の運営をされています。今回のメニュー表は、お客様の直営店舗「蔵九」にてご使用いただいております。