小竹天瑞堂：地元菓子『鯛サブレ』パッケージ
2021.03.01 | お客様事例
当社の地元でもある新潟県柏崎市の老舗和菓子店 最上屋様より、季節限定品に使用する【鯛サブレ塩レモン味シール】と、5枚入用の新パッケージ【鯛サブレ化粧箱】をご依頼いただきました。
ワンポイントで手軽に差別化するなら、シールが便利です！
個包装の右上に貼られているのが【鯛サブレ塩レモン味シール】です。個包装は通常の鯛サブレのものを使用していますが、シールを貼るだけで味の違いを手軽に差別化できています。
当初は4Cカラーのデザインでしたが、ご予算にあわせて色数を減らし3色で印刷しています。デザインは、「塩」をイメージした「海の波」と「レモン」のイラストで味をわかりやすく表現いたしました。レモンのイラストには、視認性が低くなりがちな黄色を使用していますが、スミで陰影をプラスしてカバーしています。
印刷：特色3色（スミ・黄・水色）／材質：アート紙（強粘着タイプ）
ワンタッチケースなら組み立てが簡単で、箱詰め作業の短縮にも！
化粧箱の材質には、食品や医療品のパッケージにおすすめの「片面コートカード紙（塗工面が面のみ）」を使用。ツヤのない仕上がりをご希望のため、通常裏面とされるマットな質感の裏面に印刷いたしました。※今回は裏面を使用 していますが、デザインや用途によっては不可の場合がございます。
印刷：特色3食（スミ・赤・えんじ）／材質：片面コートカードB 400ｇ
形状は『ワンタッチケース』や『ワンタッチ底』と言われるタイプを採用。折り畳んだ状態から広げると、接着された底面が自動的に組立てられます。畳んだ状態での保管が可能で、必要になったらすぐに組み立てられるため、作業効率がよく店頭で箱詰めする際にオススメです。
最上屋 様（HP）
1871年（明治4年）創業。地域の人々に柏崎の思いを伝える和菓子を作り続けています。今回の『鯛サブレ』は、柏崎名物の鯛をかわいらしくかたどったサクサクのサブレです。バターの風味と粗塩のしょっぱさがクセになる、お子様から大人までみんなで楽しめるお菓子です。
