和紙印刷:松森天満宮『御朱印』
2023.01.16 | お客様事例
長崎県の松森天満宮様より「今博多町天満宮御朱印」、「新大工町天満宮御朱印」の2種類のご依頼がありました。今回、2社の再建記念品として配布する御朱印を当社にてデザインから作成させていただきました。
突飛で特別な御朱印を
松森天満宮様からは以下3通りのご希望をいただいておりました。
『再建の限定品で配布するため突飛で特別なデザインの御朱印にしたい』
『天満宮のため梅鉢を使用してほしい』
『奉拝、社名は2種類とも違うフォントで作成してほしい』
そこで当社からは「今博多天満宮」「新大工町天満宮」2種類の御朱印で完成するデザインを提案させていただき、梅鉢は背景として使用し、文字のフォントは当社で選んで作成しました。
4種類のデザイン案の中からA案が選ばれました。
お客様の声
『参拝者から好評をいただいています』とのお言葉をいただきました。
今回は、昨年末の大雪の影響でサンプルの発送が遅れたりとトラブルもありましたが無事に納品が完了し、お客様に喜んでいただき大変うれしく思います。
松森天満宮(https://www.matsunomori.com/)
諏訪神社、伊勢宮とともに長崎三社に数えられており、祭神は菅原道真公、天穂日命、菅原是善命。江戸時代より学問の神様として信仰されているそうです。今回ご依頼いただいた「今博多町天満宮」「新大工町天満宮」は松森天満宮様の敷地内に祀られています。
【今博多町天満宮】
昭和44年(1969)に今博多町から還座。その際、正殿、拝殿、鳥居(昭和3年[1928]建立)等も移築。
【新大工町天満宮】
明治2年(1869)勧請し、明治29年(1896)重修され、今博多町天満宮の還座後に、同社殿に合祀。